こんにちは!!筋太郎です。
今回の記事は「微量栄養素」についてです!!
「微量栄養素」と聞くとあまり馴染みがないかもしれませんが、実は誰もが知っている栄養素です。
栄養素は「微量栄養素」ともうひとつ「多量栄養素」と呼ばれるものがあります。
多量栄養素は「糖質・たんぱく質・脂質」を指します。
これでもう微量栄養素が何かわかった方がいるかもしれません。
微量栄養素は「ビタミン・ミネラル」の事をいいます。
多量栄養素と微量栄養素の5つを合わせて五大栄養素とされていますが、どれも私たちの生命活動に欠かせないものです。
多量栄養素はこれまでお伝えした通り、どれもエネルギー源となる栄養素です。
反対に、微量栄養素はエネルギー源とはならないものの、それ以外で非常に重要な役割を担っています。
まず、ビタミンはその名自体に「成前に欠かせない物質」という意味が含まれています。
体内では、多量栄養素の代謝を助ける働きをしているため、これがなければ体内の代謝はうまくできなくなります。
体内ではほとんど作ることができないため、食事からの摂取が欠かせません。
ミネラルもビタミンと同様に、エネルギーの代謝を助ける働きがあります。それに加えて、骨や歯の材料となったり、生体機能を調節したりする役割を担っています。
現代人の多くはこの微量栄養素が不足傾向にあるため、積極的な摂取が必要とされています。
微量栄養素をまんべんなく摂るには1日の中で、できるだけいろんな種類の食材を食べることが大切です。
野菜は1食の中で赤・黄・緑の野菜をそれぞれ1品ずつ、キノコや海藻、種実類は毎日取れるようにしましょう。
メイン料理は肉だけでなく、魚や卵なども食べるようにしましょう。
また、野菜や魚などは旬の時期気になると栄養価が上がるので、旬の食材を選ぶことも微量性栄養素をたくさん摂取することにつながります。
今回は以上です!!
まとめにいきましょう!!
まとめ
・微量栄養素は「ビタミン・ミネラル」の事
・多量栄養素と微量栄養素の5つを合わせて五大栄養素とされていますが、どれも私たちの生命活動に欠かせないもの
・ミネラルもビタミンと同様に、エネルギーの代謝を助ける働きがあります。それに加えて、骨や歯の材料となったり、生体機能を調節したりする役割を担っています
最後まで閲覧いただきありがとうございました!!
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