筋肉を作るメカニズム

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「筋肉はどうしたら合成されるのか?」について、解説していきます。

結論から申し上げますと、「筋タンパク質」の合成によって、筋肉は大きくなっていきます。

「筋タンパク質」とは何か?といいますと、「アミノ酸が直鎖状に縮合した高分子」の事です。
自然界にはたくさんの種類アミノ酸が存在していますが、タンパク質はそのうちの「20種類」のアミノ酸で構成されています。

そして、筋肉の合成には細胞内のシグナル伝達物質(mTOR、エムトール)という酵素が関わっています。
食事でとったタンパク質が分解・吸収され、血中アミノ酸濃度が高まると、mTORが作用して、筋タンパク質の合成が促進されます。

なので、日ごろの生活の中で、血中アミノ酸濃度を高めておくと、筋肥大しやすくなるという事です。

どうしたら「血中アミノ酸濃度」を高くすることが出来るのか?

食事でのタンパク質の摂取やプロテインなどのサプリメントからの摂取を行うと、血中アミノ酸濃度を高められることができます。
体の仕組みで「筋肉は分解が優位」に働いています。
なので、2,3時間に1回タンパク質を摂取して体内の血中アミノ酸濃度を高い状態で維持してあげることが、筋肥大にとても重要な事なのです。
2,3時間に1回食事をとるのは、結構難しい方が多いと思います。そんな方は「プロテイン」を摂取することをお勧めします。

まとめ

・筋肥大は筋タンパク質の合成からなっている。
・血中アミノ酸濃度を高めるとmTORが作用して筋タンパク質の合成を促進させる。
・筋肉は分解が優位に働くので血中アミノ酸濃度を高い状態で維持することが筋肥大にとても大事。

以上と事を踏まえて楽しい筋トレをしていきましょう‼

筋肉を作るメカニズム

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自己紹介

BodyMakeBlogの筋太郎です。
筋トレが大好きなサラリーマンです。
皆様の役に立つ記事を更新してまいりますのでどうぞよろしくお願いします。
趣味:筋トレ、野球、ゲーム(FPS)、読書

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