フィジーク大会に出場するには、団体ごとに費用が大きく異なります。最安は5,500円から、最高額は約28,000円まで幅広く、「どの団体で出るか」によって必要な予算は大きく変わります。この記事では、日本で開催されている主要団体の費用を比較し、タイプ別のおすすめを解説します。
💰 費用の安い順ランキング
1. マッスルゲート(MUSCLE GATE)- 最安値 🥇
-
出場費用: 5,500円のみ
-
選手登録費用: なし
-
特徴: ゴールドジム主催、初心者の登竜門的大会
2. JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)
-
個人選手登録の場合
-
選手登録費用: 18,000円(一般)/ 12,000円(ジュニア・マスターズ)
-
大会出場費用: 5,500円~8,800円
-
総額: 約23,500円~26,800円
-
-
オープン選手登録の場合
-
選手登録費用: 5,000円
-
大会出場費用: 5,500円~8,800円
-
総額: 約10,500円~13,800円
-
3. SSA(サマースタイルアワード)
-
エントリー費用: 15,000円(登録料+出場費込み)
-
総額: 約15,000円
-
特徴: 金子賢さんがプロデュース、美しさと華やかさ重視
4. APF(All Japan Physique Federation)
-
選手登録費用: 10,000円(APFカード)
-
大会出場費用: 10,000円
-
総額: 約20,000円
-
特徴: 初心者カテゴリが豊富で出場しやすい
5. ベストボディジャパン(BBJ)
-
大会出場費用: 16,500円
-
公式サーフパンツ: 8,800円
-
総額: 約25,300円
-
特徴: 筋肉量より「美しさ・健康美」を重視、芸能人の出場も多い
6. FWJ(Fitness World Japan)- 最高額 💸
-
FWJカード: 10,000円
-
NPC worldwide: 約8,000円(55ドル)
-
大会出場費用: 10,000円(1カテゴリ)
-
総額: 約28,000円
-
特徴: 世界基準、本格派選手やYouTuberに人気
📊 フィジーク大会 費用比較表
団体名 | 選手登録費 | 大会出場費 | その他費用 | 総額目安 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
マッスルゲート | なし | 5,500円 | なし | 5,500円 | 最安値・初心者向け |
JBBF(オープン) | 5,000円 | 5,500~8,800円 | なし | 10,500~13,800円 | 歴史ある団体 |
SSA | 込み | 15,000円 | なし | 15,000円 | 金子賢プロデュース |
JBBF(個人) | 18,000円 | 5,500~8,800円 | なし | 23,500~26,800円 | 最も厳格・ドーピング検査あり |
APF | 10,000円 | 10,000円 | なし | 20,000円 | 初心者カテゴリ充実 |
BBJ | なし | 16,500円 | サーフパンツ8,800円 | 25,300円 | 美しさ重視・著名人参加 |
FWJ | 18,000円 | 10,000円 | なし | 28,000円 | 世界基準・本格派向け |
🎯 タイプ別おすすめ
-
初心者・費用を抑えたい方
→ マッスルゲート:5,500円で気軽に出場可能、全国各地で開催 -
本格的に競技に挑みたい方
→ JBBF:歴史と権威あり、ドーピング検査で公平性も確保
→ FWJ:世界基準でトレンドに強く、多くの有名選手が出場 -
筋肉量に自信がない方 / 美しさを重視したい方
→ BBJ:筋肉の大きさより「美しさと健康美」を評価
→ APF:初心者カテゴリやルーキー戦が充実
💡 追加でかかる可能性のある費用
-
サーフパンツ: 5,000円~10,000円
-
日焼けサロン: 月額5,000円~15,000円
-
ポージングレッスン: 1回3,000円~10,000円
-
タンニング用品: 3,000円~8,000円
-
交通費・宿泊費: 開催地により変動
大会に出場するには、エントリー費以外にも準備費用がかかる点は押さえておきましょう。
✅ まとめ
初めて大会に出場するなら、まずは費用が安くて初心者が参加しやすい マッスルゲート がおすすめです。経験を積んだ上で、JBBFやFWJといった本格派団体に挑戦すると、よりステップアップがしやすくなります。
自分の目的や予算に合わせて、最適な大会を選びましょう!
👉 各団体の最新情報は公式サイトからチェックしてください。
コメント